2021/03/3
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にて 動画チャンネル「危険物取扱者試験対策」を 公開中 チャンネルページ 保安距離 保安距離というものは、製造所などに火災、爆発などが起こった場合、付近の建築物に影響を及ぼさないようにするために取る、一定 の距離のことです。 その保安距離は 必要とする施設は次の5つです。 製造所 一般取扱所 屋内貯蔵所 屋外貯蔵所 屋外タンク貯蔵所 上記の危険物施設に対して、 特別高圧架線電線(35000Vを超える) は 5m以上 特別高圧架線電線(7000Vを超え35000V以下) は 3m以上 一般住宅(敷地外にある)10m以上 高圧ガスの施設 20m以上 学校、病院、劇場など多数の人を収容する施設 30m以上 重要文化財など 50m以上 保安空地 保安空地とは 火災時の消火活動や炎症防止のため製造所などの周囲に設ける空地のことをいい、いかなる物品といえどもそこに置く ことはできません。 ※ 保安空地を必要とする危険物施設は、保管距離が必要な施設に簡易タンク貯蔵所(ただし、屋外に設けるもの)と移送取扱所(地 上設置のもの)を加えた7つの施設です。
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建
物の構造、および設備の共通基準 建物の構造、及び、設備などにも、各施設の共通の基準があります。 1 構造の共通基準
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